2023年5月23日

命は１つ　～交通安全教室～

パッと目を引くオレンジのおそろいの服を着た交通安全教育支援センターの指導員さんと交番のお巡りさんがやってくると、子ども園の遊戯室にが道路が現れました。

今日は交通安全教室です。道路に出て歩く時、信号を渡る時のお話を聞きました。

若里交番のお巡りさんからは、「道路には絶対飛び出さないでね。」というお話がありました。

指導員の皆さんは大きな絵本で、信号の渡り方などをお話してくださいました。

みんな真剣な顔で聞いています。

大切なのは、『とまる』『みる』『まつ』の３つのこと。頭にしっかり鍵をかけて、忘れないようにしまいました。

他にも、駐車場ではお家の人と手をつなぐ、シートベルトは必ずお家の人につけてもらう、などのお話がありました。

ずっと座ってお話を聞いていたので、ここでダンシングタイム。踊りながら、道路の歩き方やわたり方が分かるダンスで、元気いっぱい体を動かしました。

 

あいにくの雨で実際の道路での実地練習ができませんでしたが、かわりに遊戯室に作った道路で４歳児ひまわり組と５歳児ゆり組が歩く練習をすることになりました。

あれ？でも、一番先に張り切って立ってくれたのは2歳児あんずさんのお友だちでした。やる気がみなぎっていますね。

ひまわりさんは２人組で、ゆりさんは１人で練習してみました。

縁石にも注目し、安全のために歩いたり座ったりしないといったご指導がありました。歩き方というと道路に意識が行きがちですが、身近な歩行では大切なポイントですね。

丁寧にご指導いただき、道路の歩き方もよくわかりました。

『大事な命を守って下さい。』

これから出かけるお散歩や遠足で今日のお話を思い出しながら、子どもたちも職員も安全に注意していきたいです。