2023年4月28日
『たのしいひ』 ~子どもの日に寄せて~
朝ゆり組のお友だちによる園内放送が流れました。「10:00から遊戯室で『たのしいひ』をやるので来てね。」
こいのぼりや子どもの日について調べていた5歳児ゆり組のお友だちが、「子ども園の他のクラスのお友だちにも教えてあげたいね」と、自分たちでこの会を計画してくれました。会の名前もみんなで考えて『たのしいひ』と決まりました。
司会進行はゆり組さん。最初に自分たちで考えた振付けで「こいのぼり」の歌を披露。
続いてクイズです。『こいのぼりの口はどうして開いているでしょう?』『子どもの日に食べるお餅は?』などみんなで調べた中で知ったことを、小さいお友だちに分かるように、楽しいクイズにして発表してくれました。会場は大盛り上がり。
最後はこいのぼりの口に入れる玉入れゲームです。自分たちで決めたルールなので、説明にも熱が入ります。マイクでお話しするのがとっても上手なゆり組さん。子どもたちの言葉で一生懸命進行してくれました。小さいお友だちがやりやすいように玉を拾って届けてあげる姿も見られました。
1回目は0,1,2,歳の未満児クラスさんのために行い、その後3.4歳児クラスさんに向けて、2部制で開催してくれました。おかげで密になりすぎず、ゲームも年齢に合わせて難易度を変えるなど、それぞれが楽しめました。
他のクラスのお友だちや先生から、「楽しかったよ。」「大成功!」などと感想をもらって、誇らしげなゆり組さんでした。
たくさんのお友だちが「たのしいひ」になったようです。